【なぜ、筆談だけではダメなのか?】日本人=日本語ができるは間違いです

なぜ筆談だけではダメなのか
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私が手話を始めるまで、知らなかったことを ひとつずつ書いていこうと思います。

今日は、「ろう者には日本語が苦手な人もいる」ということについてです。

手話に興味のない人、健聴者ばかりの中で生活している人は、多くの方が知らないかもしれません。

私は、手話を学び始めるまで、

日本人は、みんな日本語ができると思っていました。

しかし、

手話を第一言語とするろう者には、日本語の読み書きが苦手な人もいる

と知って、驚きました。

手話を第一言語とする方が使っているのは多くの場合が「日本手話」です。

日本手話は、日本語と語順も違うし、「~は、~が、~に」というような助詞がなく、うなずきや手話独特の表現があり、「日本語」とは全然違う言語です。

例1) 簡単な文章ですと

『私は、リンゴが好きです。』の場合

手話では『私(自分を指さす)/リンゴ/好き/指さし(自分を指さす)』

となり、「私は」の「~は」や「リンゴが」の「~が」はありません。

例2)『教える』と『教わる』

「教える」という手話

人差し指を横に立て、目くらいの位置から指先を相手へ向けて、2回振り下ろすように、ピッピッと振ります。

指を振る方向を、自分のほうへ向けてやると「教わる」「教えてもらう」という手話になります。

手話をする方向を変えるだけで言葉の「方向」も変わるのは便利で面白いですね。

このように「日本手話」は、日本語とは違う言語なので、「日本語が苦手な人もいる」というのも納得です。

助詞の使い方は、健聴者の場合、毎日の会話やテレビ、ラジオなどを聞きいて、自然と覚えられますが、聞こえない方が「日本語を学ぶ」うえでは、とても難しいものだと思います。

逆に、普段日本語を使っている人が「手話を学ぶ」ときも、この違いが「難しい」と感じるところでもあります。

このように日本語の読み書きが苦手な方もいらっしゃいますので、

「筆談やメールがあるから大丈夫」というわけでもないのです。

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