
服・ファッションに関する手話の動画を作っていましたら、「作務衣」という手話が出てきました。
今では、いろんな素材で、おしゃれなデザインのものもありますし、ホームウェアやちょっとしたおしゃれ着、お出かけ着、または仕事着などに着ますよね。
しかし、手話の動きに「寺」を表す動きが入っています。
その理由についてお話します。
~~~~
作務衣とは
読み方は、「さむえ」または「さむい」とも言いますが、「さむえ」のほうが一般的ですね。
もともとは、禅宗の修行僧の作業着でした。
だから、手話では「寺」を表す動きが入るのですね。納得!
こういうのを知っていると手話が覚えやすくなります。
参考元:[豆知識]作務衣とは何か。甚平との違い | 宮田織物 (miyata-orimono.co.jp)
~~~~~
作務衣の手話
~~~~
なぜ甚平の手話と同じ動きが入るのでしょうか?
作務衣と甚平の違いは…?
・甚平=半そで、半ズボン
・作務衣=長袖、長ズボン
えりなどの仕立ては、同じです。
手話では、えりの重なりと体の横で結んでいるヒモで表すため、動作は同じでいいんですね!
~~~~
甚平の手話
これで、作務衣も甚平もいっしょに覚えることができ居ました♪
~~~~~~
おすすめ動画
~~~~~
手話ブログおすすめ記事
◆表現力がすごい!おすすめ手話動画 | 手話ブログ~手話歌パフォーマー馬場みのり~ (genki123.com)
~~~~~~
馬場みのり 著書
~~~~~~